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美容

肌細胞の水分を守るために

米・麦などの食品と一緒に

美容

セラミドは人の角質層の中で、細胞同士をつないだり水分を抱え込んだりする機能を持つ物質です。水分をキープするという作用に着目し、この成分を配合した化粧水がつくられています。肌の潤いには欠かせない成分ですが、加齢とともに失われていくため、化粧水で補給する必要があるのです。天然セラミド化粧水には、ウマスフィンゴ脂質という馬の脊髄などから抽出されたセラミドが用いられています。これは人の肌によくなじむという特長があるものの高価なため、より安価に供給できるよう、人のものと同じ構造に合成されたヒト型セラミドの化粧水も多く販売されています。潤いを保つためには、化粧水でスキンケアするとともに、食生活にも気をつける必要があります。セラミドを多く含む食品には米・麦・大豆・乳製品などがあります。アトピー性皮膚炎の原因のひとつはセラミド不足といわれていますが、アトピー患者はこれらの食物を食べられないことが多いため、サプリなどから摂らなくてはなりません。しかしそれ以外の人は、肌のためにこうした食品を積極的に摂ることが大切です。

番号により特有の効果も

人の肌のセラミドは10種類以上もあるとされ、種類によって1番、2番というように番号が振られています。最近の研究により、それぞれの果たす機能が少しずつ解明されてきています。共通する機能は角質のバリアを作るという働きと、水分を保つという働きです。しかし、たとえば3番と6番はシワの改善に特化した機能を持ち、6番は新陳代謝を促す機能も持つなど、番号によって特有の機能を持つセラミドがあります。このため、ヒト型のものを用いた化粧水には、商品によって各メーカーが適切と判断して選んだ番号のものが配合されています。用いられているタイプの番号は化粧水の容器に記載されているので、自分の最も欲しいと思う機能のセラミドを選ぶことができます。セラミドは医療用としても研究が進められていますので、今後さらに詳細な効果が解明され、化粧水にも応用されていくと考えられます。